鍵穴のつまり

鍵穴のつまり

家に帰ってきてカギを開けようと思ったら何故か鍵穴にカギがささらない・・・なんてことがあります。カギを間違ってるのかな?とか、向きが逆かな?とかいろいろ試してみてもどうしてもささりません。
カギがささらないのは鍵穴内に異物が詰まっていることが考えられます。異物が詰まった状態で無理にカギを差したり回したりするとシリンダーが壊れてしまいますのですぐに鍵屋に相談して下さい。
鍵穴内につまっている異物の例としてはガムだったり、樹の枝や針金のようなもの、鉛筆の芯や花、土や石、プラスチックなどのものを子供がちょっとした好奇心でつめてしまうことがあります。
このようないたずらをするのは小学校低学年くらいの子供が多いそうです。そして暖かい春先にこうしたイタズラが発生することが多いと言われています。
もし、そのくらいの年齢の子供がいたらよく注意するようにしてください。
そして、もしこのようなことがあってもあまり怒ったりせず、注意するくらいにとどめましょう。子供なのでしかたがありません。一度注意したら二度とすることはなくなるでしょう。
本当に注意すべきなのは子供ではなく何者かが悪意をもっていたずらをした場合です。子供の場合と違って接着剤などといった明らかに悪質で故意のいたずらをされることが多いです。